特許
J-GLOBAL ID:200903040887554649

再閉路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124443
公開番号(公開出願番号):特開2002-325352
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 一過性の事故である場合には、停電時間を最低限度にすることができる再閉路装置を提供することである。【解決手段】 予備系統投入判定手段16は、事故検出手段11が常用き電系統の事故発生を検出したとき、その常用き電系統に予備き電系統から電力を供給できるか否かを判定し、電力を供給できるときは予備き電系統からその常用き電系統に瞬時に電力を供給する。従って、一過性の事故では電車の運行に対する影響を最小限に抑制できる。また、予備き電系統が運用できない状態のときには、動作責務時間検出手段により動作責務時間経過後に常用系の再閉路が可能である。
請求項(抜粋):
常用き電系統と予備き電系統とを備えたき電系統に設けられ、前記常用き電系統に事故が発生したときその常用き電系統を開路する事故検出手段と、前記常用き電系統に事故が発生したとき前記予備き電系統からの電力供給可否を判定し、可の場合は常用き電系統に電力を供給させる予備系統投入判定手段と、前記常用き電系統の事故発生から所定時間経過後に前記常用き電系統を再閉路させる動作責務時間検出手段と、前記予備系投入手段による電力の供給または前記動作責務時間検出手段による再閉路により再度前記事故検出手段が事故を検出したときは前記予備き電系統またはその常用き電系統を開路させ再閉路失敗と判定する再閉路失敗判定手段とを備えたことを特徴とする再閉路装置。
Fターム (3件):
5G042HH02 ,  5G042HH12 ,  5G042HH25

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