特許
J-GLOBAL ID:200903040887811170

搬送物の送出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266663
公開番号(公開出願番号):特開平9-110159
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 積載状態にある多数のナットW,W,...を最下端のナットWから1個ずつ順に送り出す場合に、簡単な構造で、最下端のナットWが残りのナットW,W,...と引っ掛かることなくスムーズに送り出されるようにし、送出し装置の作動安定性の向上とそのコストダウン化を図る。【解決手段】 上面に入口3が開口され、前面に出口6が開口されたケース1の内部に、上端が入口3に接続された垂直部10と、一端が垂直部10の下端に連通部11にて連通され、他端が出口6に接続された水平部12とからなるナット通路9を設け、ケース1後面に、前進時に先端で連通部11のナットWを出口6に向けて押し出すピストンロッド20を有するエアシリンダ17を設け、ピストンロッド20先端部に、その前進動作に同期してエアを連通部11のナットWに向けて吹き出すエア吹出し口28を開口する。
請求項(抜粋):
多数の搬送物を1個ずつ順に送り出すようにした送出し装置であって、上面に搬送物入口が開口される一方、前面に少なくとも1つの搬送物出口が開口されたケースと、上記ケース内部に設けられ、上端が上記搬送物入口に接続された略上下方向に延びる垂直部と、一端が上記垂直部に連通部にて連通される一方、他端が上記搬送物出口に接続された略水平方向に延びる少なくとも1つの水平部とからなる搬送物通路と、上記ケースの後面に取り付けられ、前進時に先端で上記連通部にある搬送物を搬送物出口に向けて押し出すピストンロッドを有する流体圧シリンダと、上記ピストンロッドの先端部に開口され、ピストンロッドの前進動作に略同期してエアを連通部の搬送物に向けて吹き出すエア吹出し口とを備えたことを特徴とする搬送物の送出し装置。
IPC (3件):
B65G 47/78 ,  B23K 11/14 310 ,  B65G 59/06 102
FI (3件):
B65G 47/78 Z ,  B23K 11/14 310 ,  B65G 59/06 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • マガジンへのストッパー挿入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-350923   出願人:株式会社日立製作所, 日立電子エンジニアリング株式会社, 東洋電子工業株式会社

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