特許
J-GLOBAL ID:200903040888342300
冷凍サイクル及びこれに用いられる膨張弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279610
公開番号(公開出願番号):特開2002-089979
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】膨張弁のハンチング、高圧圧力の異常上昇を防止できるようにする。【解決手段】冷媒を圧送する圧縮機と、前記圧縮機により圧送された冷媒を冷却する放熱器と、前記放熱器により冷却された高圧冷媒を膨張させると共に高圧側の冷媒圧力を目標圧力にするべく高圧側の冷媒圧力及び高圧側の冷媒温度に応じて開閉する膨張弁5と、前記膨張弁5により膨張された低圧冷媒を蒸発させる蒸発器と、前記蒸発器から流出した冷媒を気液分離し液相を貯蔵し気相のみを前記圧縮機へ送るアキュムレータとが配管接続され、冷媒として二酸化炭素が循環される冷凍サイクルにおいて、前記高圧側の冷媒温度の変動に対応する前記膨張弁5の応答性を鈍化させる温度対応鈍化手段20を備える。
請求項(抜粋):
冷媒を圧送する圧縮機と、前記圧縮機により圧送された冷媒を冷却する放熱器と、前記放熱器により冷却された高圧冷媒を膨張させると共に高圧側の冷媒圧力を目標圧力にするべく高圧側の冷媒圧力及び高圧側の冷媒温度に応じて開閉する膨張弁と、前記膨張弁により膨張された低圧冷媒を蒸発させる蒸発器と、前記蒸発器から流出した冷媒を気液分離し液相を貯蔵し気相のみを前記圧縮機へ送るアキュムレータとが配管接続され、冷媒として二酸化炭素が循環される冷凍サイクルにおいて、前記高圧側の冷媒温度の変動に対応する前記膨張弁の応答性を鈍化させる温度対応鈍化手段を備えることを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (6件):
F25B 1/00 395
, F25B 1/00 304
, B60H 1/32 613
, F16K 7/10
, F16K 31/68
, F25B 41/06
FI (7件):
F25B 1/00 395 Z
, F25B 1/00 304 P
, B60H 1/32 613 B
, F16K 7/10
, F16K 31/68 S
, F25B 41/06 M
, F25B 41/06 Q
Fターム (9件):
3H057AA02
, 3H057BB42
, 3H057BB43
, 3H057CC05
, 3H057DD05
, 3H057EE01
, 3H057FC07
, 3H057HH01
, 3H057HH18
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