特許
J-GLOBAL ID:200903040888679860

グアノシン類及びその中間体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087302
公開番号(公開出願番号):特開2001-269192
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 グアノシン類及びその中間体であるグリオキサール-グアノシン類の効率的及び工業的製造方法を提供すること。【解決手段】 リボース-1-リン酸または2-デオキシリボース-1-リン酸の何れか1つと、グリオキサール-グアニンに、プリンヌクレオシドホスホリラーゼを作用させることにより、グリオキサール-グアノシン類を生成させるか、あるいは、ウリジン、2’-デオキシウリジンおよびチミジンからなる群より選ばれる何れか1つと、グリオキサール-グアニンに、リン酸イオンの存在下で、プリンヌクレオシドホスホリラーゼおよびピリミジンヌクレオシドホスホリラーゼを作用させることにより、グリオキサール-グアノシン類を生成させ、次に該グリオキサール-グアノシン類をアルカリ分解することにより、グアノシン又は2’-デオキシグアノシンのグアノシン類を製造する方法。
請求項(抜粋):
リボース-1-リン酸または2-デオキシリボース-1-リン酸の何れか1つと、下記式(1)【化1】で示されるグリオキサール-グアニンに、プリンヌクレオシドホスホリラーゼを作用させることにより、下記式(2)【化2】(式中、Rは水素原子又はヒドロキシル基を表す。)で示されるグリオキサール-グアノシン類を生成させることを特徴とするグリオキサール-グアノシン類の製造方法。
IPC (8件):
C12P 19/18 ,  C07H 1/00 ,  C07H 19/167 ,  C07H 19/173 ,  C12N 1/20 ,  C12R 1:07 ,  C12R 1:19 ,  C12R 1:22
FI (9件):
C12P 19/18 ,  C07H 1/00 ,  C07H 19/167 ,  C07H 19/173 ,  C12N 1/20 A ,  C12N 1/20 ,  C12R 1:07 ,  C12R 1:19 ,  C12R 1:22
Fターム (17件):
4B064AF22 ,  4B064CA21 ,  4B064CC05 ,  4B064CD09 ,  4B064CD12 ,  4B064DA16 ,  4B065AA18X ,  4B065AA26X ,  4B065AA29X ,  4B065AC12 ,  4B065AC13 ,  4B065BA22 ,  4B065CA29 ,  4C057AA30 ,  4C057LL39 ,  4C057LL41 ,  4C057LL42

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