特許
J-GLOBAL ID:200903040890194190

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022282
公開番号(公開出願番号):特開平5-225580
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 未記録トラック上をシークするときにおいても、ディスクのCLV回転制御を安定に行う。【構成】 情報トラックが蛇行して形成され、CLV制御で回転される光ディスクにおいて、回転制御用の同期信号として、低周波の信号と、主情報信号と同様な高周波の信号とによって、情報トラックを蛇行させる。シーク時においても光ディスク5のプッシュプル検出信号から、HPF40によって間欠的に高周波のウォブル信号を抽出することができ、これを用いてHFWスピンドル制御回路43がCLV回転制御を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
情報トラック上に主情報信号がトラック方向に沿って記録され、かつ前記情報トラックが、第1の周期を有する第1の信号と、前記第1の周期より短周期の第2の周期を有する第2の信号とを周波数多重した信号に応じて蛇行して形成された光ディスクと、前記光ディスクから前記主情報信号を再生する主情報再生手段と、前記情報トラックの蛇行の変位量を検出して、トラッキング誤差信号として出力するトラッキング誤差検出手段と、光ヘッドを前記光ディスクの半径方向に移送させるヘッド移送手段と、前記光ディスクを回転させる光ディスク回転手段と、前記トラッキング誤差信号から得られた前記第1の信号によって前記光ディスク回転手段を線速度一定に制御する第1の回転制御手段と、前記トラッキング誤差信号から得られた前記第2の信号によって前記光ディスク回転手段を線速度一定に制御する第2の回転制御手段と、前記ヘッド移送手段が前記光ヘッドを移送中は、前記第2の回転制御手段を選択する第1の選択手段と、を備えた光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/095 ,  G11B 19/247

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