特許
J-GLOBAL ID:200903040892012374

変調装置および方法、復調装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400173
公開番号(公開出願番号):特開2003-198377
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 最小ランおよび最大ランを守りながら、効率の良いDSV制御ビットを用いて、より効果的なDSV制御を行うことができるようにする。【解決手段】 DSV極性保存VFM変調部12は、基本データ長がmビットのDSV制御ビットが所定の位置に挿入されているデータ列を、変換テーブルに従って、基本符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;r)に変調し、NRZI化部13を介して外部に記録符号列あるいは伝送符号列として供給する。この変換テーブルの変換コードは、d=4、有限の整数値よりなるk、m=2、およびn=5の基礎コードと、拘束長をiとした場合、m×iビットのデータ語の要素内の「1」の個数を2で割ったときの余りと、変換されるn×iビットの符号語の要素内の「1」の個数を2で割ったときの余りが、どちらも1あるいは0で一致するような変換規則を有している。
請求項(抜粋):
基本データ長がmビットのデータを、基本符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;r)に変調する変調装置において、入力されたデータを、変換テーブルに従って、符号に変調する変調手段を備え、前記変換テーブルの変換コードは、d=4、有限の整数値よりなるk、m=2、およびn=5の基礎コードと、拘束長をiとした場合、m×iビットのデータ語の要素内の「1」の個数を2で割ったときの余りと、変換されるn×iビットの符号語の要素内の「1」の個数を2で割ったときの余りが、どちらも1あるいは0で一致するような変換規則とを有することを特徴とする変調装置。
IPC (2件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/10 341
FI (2件):
H03M 7/14 B ,  G11B 20/10 341 Z
Fターム (13件):
5D044AB01 ,  5D044BC01 ,  5D044BC03 ,  5D044CC04 ,  5D044CC08 ,  5D044GL01 ,  5D044GL13 ,  5D044GL19 ,  5D044GL20 ,  5D044GL21 ,  5D044GL22 ,  5D044GL23 ,  5D044GL28

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