特許
J-GLOBAL ID:200903040892277424

アダマンタンジオール類の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207754
公開番号(公開出願番号):特開2004-051497
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】アダマンタンジオール類の製造において、有機溶媒を回収し再利用することにより、効率よくアダマンタンジオール類を製造する方法を提供する【解決手段】アダマンタン類を水/有機溶媒2相系でルテニウム化合物および次亜塩素酸塩類により反応させて、反応後の混合液に炭素数4〜8のアルコールを添加してアダマンタンジオール類を抽出してアダマンタンジオール類を製造する方法において、反応後の混合液から有機溶媒を回収して、回収した有機溶媒委を反応に再利用するとき、再利用する有機溶媒中のアルコール含有率が0.5重量%以下であることを特徴とするアダマンタンジオール類の製造方法。
請求項(抜粋):
アダマンタン類を水/有機溶媒2相系でルテニウム化合物および次亜塩素酸塩類により反応させて、反応後の混合液に炭素数4〜8のアルコールを添加してアダマンタンジオール類を抽出してアダマンタンジオール類を製造する方法において、反応後の混合液から有機溶媒を回収して、回収した有機溶媒を反応に再利用するとき、再利用する有機溶媒中のアルコール含有率が0.5重量%以下であることを特徴とするアダマンタンジオール類の製造方法。
IPC (3件):
C07C29/48 ,  C07C29/86 ,  C07C35/37
FI (3件):
C07C29/48 ,  C07C29/86 ,  C07C35/37
Fターム (17件):
4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006AD16 ,  4H006BA23 ,  4H006BA29 ,  4H006BA30 ,  4H006BA36 ,  4H006BB12 ,  4H006BB17 ,  4H006BB31 ,  4H006BD35 ,  4H006BD52 ,  4H006BE36 ,  4H006FC36 ,  4H006FE12 ,  4H039CA60 ,  4H039CC30
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Izvestiya Akademii Nauk SSSR, Seriya Khimicheskaya, 1991, No.1, p.115-121
審査官引用 (1件)
  • Izvestiya Akademii Nauk SSSR, Seriya Khimicheskaya, 1991, No.1, p.115-121

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