特許
J-GLOBAL ID:200903040896932737
プレス加工部品の製造方法、及びモータ用積層コアの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122958
公開番号(公開出願番号):特開2001-300647
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、モータ用積層コア14を構成するコア片14aにおける「カエリ」の発生を良好になくすことを可能とする。【解決手段】 「半抜き工程」を行うことによって被除去部35を板材33から突出するように半剪断状態で形成し、その被除去部35に残された板材33側との接続部36を、その後の「戻し工程」において板材33側に押し戻すことにより切断し、その結果、スロット穴14a3を形成するようにしたもの。
請求項(抜粋):
板材の板厚方向にプレス剪断加工を施して上記板材の一部から所定形状の被除去部を板厚方向に打ち抜くことにより、所望の形状の抜き穴を有するプレス加工部品を製造するようにしたプレス加工部品の製造方法において、上記プレス剪断加工を前記板材の一方側の面から他方側の面に向かって板厚方向の途中位置まで行い、上記板材側との接続部を残すように半剪断状態とした被除去部を、上記板材の他方側面から突出させて形成する半抜き工程と、上記半剪断状態とした被除去部を、前記板材の上記他方側面から一方側面に逆方向に押し戻すことによって、当該被除去部と板材との上記接続部を切断する戻し工程と、上記戻し工程によって板材側に戻された被除去部を、板厚方向に押し出して板材側から離脱させ、前記抜き穴を得るようにした押離し工程と、を備え、上記半抜き工程におけるプレス剪断加工の外形寸法の大きさを、上記被除去部の外形寸法に前記接続部の幅寸法を加えたマイナスクリアランスの大きさとしたことを特徴とするプレス加工部品の製造方法。
IPC (5件):
B21D 28/16
, B21D 28/02
, B21D 28/10
, B21D 37/00
, H02K 15/02
FI (6件):
B21D 28/16
, B21D 28/02 Z
, B21D 28/02 B
, B21D 28/10 Z
, B21D 37/00 Z
, H02K 15/02 E
Fターム (13件):
4E048BA04
, 4E048EA04
, 4E048GA06
, 4E050AA09
, 4E050AA14
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615BB17
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615SS03
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