特許
J-GLOBAL ID:200903040897159799

水質監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291579
公開番号(公開出願番号):特開2000-121629
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 任意の測定目的点の水質の鉛直分布測定を可能にした。【解決手段】 浸漬型水質センサ8の昇降用ケーブルウィンチ5、センサ8の信号を増幅・計測値表示する水質計変換器2、データ伝送やケーブルウィンチ5のセンサ昇降部を制御する制御部21は、現場変換器盤4内に収納される。現場変換器盤4の上部の屋根には、太陽電池パネル22が設置される。このパネル22の余剰発電電力は、電源部23に設置された蓄電池に蓄積され、負荷の電力不足時に蓄電池から電力が供給される。電源部23の電力は、水質計変換器2、ケーブルウィンチ5や無線機等からなるデータ伝送部24へ供給される。現場変換器盤4、ケーブルウィンチ5は浮体1に載置され、浮体1は、係留ロープ6と係留錘7により係留される。一方、陸上側には、データ伝送部24からのデータを受信するデータ受信部25とデータ収集装置26が計測小屋10に収納されている。
請求項(抜粋):
太陽電池からの電力を充電可能な電源部と、この電源部からの電力が供給される水質センサを有する水質計測部と、この計測部で計測したデータを遠方に伝送するデータ伝送部と、水質計測部の水質センサを昇降制御する制御部とで水質モニタリングステーションを構成し、この水質モニタリングステーションを水面上の任意の箇所に設置し、水面下の水質を水質センサで検出してその検出信号を水質計測部に供給し、水質計測部からのデータをデータ伝送部から無線で遠方のデータ収集装置に伝送して収集蓄積するようにしたことを特徴とする水質監視システム。
IPC (4件):
G01N 33/18 106 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/00 ZAB ,  H04B 7/24
FI (4件):
G01N 33/18 106 Z ,  C02F 1/00 T ,  C02F 1/00 ZAB V ,  H04B 7/24 D
Fターム (7件):
5K067AA22 ,  5K067BB27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067KK05

前のページに戻る