特許
J-GLOBAL ID:200903040897196481

先行車追従装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207257
公開番号(公開出願番号):特開平10-044827
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高速道路本線から離脱した場合には、現在の走行速度に応じた適正な走行を行うことができる先行車追従装置を提供することにある。【解決手段】 車両の前方走路画像をカメラ3で撮像し、画像処理装置5で車両の前方走路画像から道路白線を検出して道路白線の太さを検出する。次に、画像処理装置5で検出された道路白線の太さに基づいて走行道路の接続状態が合流分岐付近か否かを判断する。ここで、車線変更判断部9では、合流分岐付近で合流分岐側に車線変更したか否かを判断し、合流分岐側に車線変更した場合には、走行速度設定部15は現在の走行速度をスロットル開度演算部19の設定速度に設定する。
請求項(抜粋):
自車両から前方車両までの車間距離を測定する車間距離測定手段と、車両の走行速度を検出する走行速度検出手段と、現在の走行速度および車間距離に基づいて車両を駆動するスロットル開度目標値を算出するスロットル開度演算手段と、算出されたスロットル開度目標値に応じてスロットル開度を変更するスロットル開度変更手段とを備えた先行車追従装置であって、車両の前方走路画像を撮像する画像入力手段と、車両の前方走路画像に基づいて道路白線の太さを検出する太線検出手段と、検出された道路白線の太さに基づいて走行道路の接続状態が合流分岐付近か否かを判断する合流分岐判断手段と、合流分岐付近で合流分岐側に車線変更したか否かを判断する車線変更判断手段と、合流分岐側に車線変更した場合には、現在の走行速度を前記スロットル開度演算手段の設定速度に設定する走行速度設定手段とを備えたことを特徴とする先行車追従装置。
IPC (5件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G08G 1/16
FI (5件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 D ,  G08G 1/16 C ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 330 G

前のページに戻る