特許
J-GLOBAL ID：200903040897662890

光変調器及びそのバイアス制御回路並びに該光変調器を備えた光送信機

発明者：
大隈 義則

大隈 義則 について

, 
関屋 元義

関屋 元義 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 松本 昂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-361231
公開番号（公開出願番号）：特開2000-180804
出願日： 1998年12月18日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：
【要約】【課題】 本発明は光変調器及びそのバイアス制御回路並びにその光変調器を備えた光送信機に関し、符号間干渉が生じにくい光変調器の提供を主な課題としている。【解決手段】 本発明による光変調器は、入力ビームを第1及び第2の出力ビームP1,P2に変換する光導波構造4′と、入力ビームが第1の出力ビームに変換される第1のモードと入力ビームが第2の出力ビームに変換される第2のモードとを切り替えるために光導波構造に電界を与えるための電極20と、第1及び第2の出力ビームのパワーをそれぞれ検出する第1及び第2のフォトディテクタ68,70と、第1及び第2のフォトディテクタの出力レベルの比が一定になるように電極にバイアスを与えるバイアス回路77とを備えている。この構成によると、低周波信号の重畳を必要とせずに動作点を安定化させることができるので、符号間干渉が生じにくい。
請求項（抜粋）：
入力ビームを第1及び第2の出力ビームに変換する光導波構造と、上記入力ビームが上記第1の出力ビームに変換される第1のモードと上記入力ビームが上記第2の出力ビームに変換される第2のモードとを切り替えるために上記光導波構造に電界を与えるための電極と、上記第1及び第2の出力ビームのパワーをそれぞれ検出する第1及び第2のフォトディテクタと、該第1及び第2のフォトディテクタの出力レベルの比が一定になるように上記電極にバイアスを与えるバイアス回路とを備えた光変調器。
IPC (2件)：
G02F 1/035 ,  G02B 6/12
FI (2件)：
G02F 1/035 ,  G02B 6/12 H
Fターム (17件)：
2H047LA12 ,  2H047NA02 ,  2H047QA03 ,  2H047RA08 ,  2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB12 ,  2H079FA01 ,  2H079FA03 ,  2H079FA04 ,  2H079HA13 ,  2H079HA23 ,  2H079KA19
引用特許：
審査官引用 (4件)
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