特許
J-GLOBAL ID:200903040898808189

エンジン自動停止・始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183470
公開番号(公開出願番号):特開平11-030139
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】自動車の最適な自動始動の制御を提供し、スタータ及びエンジンの耐久性を向上すると共に、自動始動の際の騒音を低減する。【解決手段】自動車内にエンジン回転を感知するセンサを設け、自動停止・始動装置によりエンジンが停止して、該センサがエンジン回転の停止を感知した時に、該センサよりコントローラに信号を送り、該信号を受け取った該コントローラは、該コントローラからリレーを介してスタータのピニオン噛合い制御用ソレノイドにON信号を送ることで該ピニオン噛合い制御用ソレノイドに通電し、エンジン停止中にピニオンをリングギヤに噛合わせ、その後、自動始動の条件が成立した時に、該コントローラから信号を出力しスタータ用モータに通電して該エンジンを自動的に始動させるよう構成する。
請求項(抜粋):
所定の停止条件が満たされた時、コントローラが自動車のエンジンを自動停止させると共に、所定の始動条件、例えばクラッチの踏込み、またはブレーキをはなす,アクセルペダル踏込み等運転者の意志による条件が満たされた時、該コントローラが該エンジンを自動始動させるエンジン自動停止・始動装置において、エンジン回転を感知できるセンサを設け、該自動停止・始動装置によりエンジンが停止して、該センサがエンジン回転の停止を感知した時に、該センサより該コントローラに信号を送り、スタータのピニオン噛合い制御用ソレノイドに通電し、ピニオンをリングギヤに噛合わせ、その後、自動始動の条件が成立した時に、該コントローラから信号を出力してスタータ用モータに通電し、該エンジンを自動的に始動させることを特徴とするエンジン自動停止・始動装置。
IPC (5件):
F02D 29/02 321 ,  F02D 17/00 ,  F02N 11/08 ,  F02N 11/10 ,  F02N 15/00
FI (5件):
F02D 29/02 321 A ,  F02D 17/00 Q ,  F02N 11/08 M ,  F02N 11/10 E ,  F02N 15/00 E

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