特許
J-GLOBAL ID:200903040898849110

多孔質溶射皮膜形成方法および溶射皮膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236058
公開番号(公開出願番号):特開平6-088198
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】母材の表面に形成される溶射皮膜中の無機材料と樹脂材料との混合比を所期の値にし、かつその樹脂材料の除去された跡に所期の形状と大きさの空隙を形成する。【構成】溶射ガンのフレーム上流部に無機材料を供給し、その供給位置より下流部に樹脂材料を供給して、母材表面に溶射皮膜を形成し、それを熱処理して溶射皮膜中の樹脂材料を除去する。
請求項(抜粋):
溶射ガンより噴出されるフレームにセラミックスまたは金属等、無機材料を供給して母材の表面に多孔質溶射皮膜を形成する方法において、該溶射ガンより噴射されるフレームの上流部に無機材料を供給し、かつその無機材料供給位置の下流部に樹脂材料を供給して母材の表面に該無機材料と該樹脂材料との混合溶射皮膜を形成し、この混合溶射皮膜を加熱してその中の該樹脂材料を除去することを特徴とする多孔質溶射皮膜の形成方法。
IPC (2件):
C23C 4/04 ,  C23C 16/50

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