特許
J-GLOBAL ID:200903040901706465

画像処理装置、撮像装置、画像処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285108
公開番号(公開出願番号):特開2008-104010
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】画像処理装置において、入力画像データの輝度レンジを適正化する。【解決手段】マイクロコンピュータ20の制御の下で、シーンの高輝度側の輝度レンジが撮像素子12の検出輝度レンジに収まるように基準露出制御値を補正したアンダー側露出制御値が算出され、そのアンダー側露出制御値を適用した撮像動作が実行される。重み係数生成処理部24は、アンダー側露出制御値を基準とした複数段階の露出補正値を取得する。そして、それらの露出補正値の段階数分だけ設定され、入力画像データに基づく照明成分の同一位置の画素の明るさに応じて、同一位置の画素における合計値が1となるように設定された複数の重み係数のそれぞれに対して、対応する露出補正値に応じた乗算係数を乗算し、各乗算値を加算することで、ゲイン調整部26における入力画像データに対するゲイン量を算出する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
入力画像データを処理する画像処理装置において、 前記入力画像データの撮像時における露出制御値を基準とした複数段階の露出補正値を取得する露出補正値取得部と、 前記入力画像データに基づいて照明成分を生成する照明成分生成部と、 前記露出補正値取得部により取得された前記露出補正値の段階数分だけ設定され、前記照明成分の同一位置の画素の明るさに応じて、同一位置の画素における合計値が1となるように設定された複数の重み係数のそれぞれに対して、対応する前記露出補正値に応じた乗算係数を乗算し、各乗算値を加算することでゲイン量を算出するゲイン量算出部と、 前記ゲイン量算出部により算出された前記ゲイン量を前記入力画像データに対して画素ごとに印加するゲイン印加部と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/235 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/407 ,  H04N 5/243
FI (4件):
H04N5/235 ,  G06T5/00 100 ,  H04N1/40 101E ,  H04N5/243
Fターム (40件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE05 ,  5B057CE11 ,  5B057DC23 ,  5C077LL01 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077PP02 ,  5C077PP15 ,  5C077PP52 ,  5C077PP53 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ23 ,  5C122DA04 ,  5C122EA17 ,  5C122EA18 ,  5C122EA20 ,  5C122EA21 ,  5C122FA09 ,  5C122FF01 ,  5C122FH01 ,  5C122FH23 ,  5C122FH24 ,  5C122FL06 ,  5C122GA20 ,  5C122GC14 ,  5C122HA09 ,  5C122HA35 ,  5C122HA51 ,  5C122HA63 ,  5C122HA65 ,  5C122HB01 ,  5C122HB08 ,  5C122HB09 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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