特許
J-GLOBAL ID:200903040902915173

防犯および入出退管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240193
公開番号(公開出願番号):特開平6-089394
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 ユーザの入出退に応じて防犯監視装置の警戒状態を設定または解除する場合にマスタカードで入室する。【構成】 点検用端子K1〜Knを介してマスタ用のID情報が入力するとロウレベルの警戒セット信号が継続してリレーAに供給され、FF防犯警戒開始/解除回路34の出力がハイレベルの解除信号にならない。マスタカード50がカードリーダ24により読み取られると、分散盤20bによりリレー接点Bが閉じて電気錠23がオンになり、ユーザが入室可能になるととともに、リレー接点Cが閉じてハイレベルの信号がリレーAに供給される。センサ21からの盗難信号はリレー接点a-3によりショートされ、入室が防犯表示出力回路36により表示されない。
請求項(抜粋):
部屋毎に設けられ、その部屋の侵入を警戒セット状態で検出し、警戒解除状態で検出しない侵入検出手段と、ユーザに予め配布されたカードに記憶されたID情報を読み取るリーダと、前記リーダにより読み取られたID情報によりその部屋の扉を施錠または開錠する電気錠を備えた防犯監視装置と、全ての部屋の入室および退室を集中的に管理可能な場所に設置され、前記カードに記憶されたID情報を読み取るリーダと、前記リーダにより読み取られたID情報によりその部屋の前記防犯監視装置の警戒セット状態と警戒解除状態を交互に設定する設定手段を備えた防犯受信機とを有する防犯および入出退管理システムにおいて、前記防犯受信機にマスタ用のID情報を入力するための端子を設けるとともに、マスタ用のID情報が入力した場合に前記設定手段が警戒セット状態から警戒解除状態に切り替えず、前記防犯監視装置側のリーダがマスタカードからID情報を読み取った場合に前記電気錠を開錠することを特徴とする防犯および入出退管理システム。
IPC (3件):
G08B 23/00 ,  G08B 13/06 ,  G08B 15/00

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