特許
J-GLOBAL ID:200903040903055240

配管固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100696
公開番号(公開出願番号):特開2002-294744
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 配管同士を接続するときに精度よく芯合わせできるようにする。【解決手段】 油圧配管24の途中部分には配管固定装置31を装着し、この配管固定装置31の台座板32は旋回フレーム9の台座板取付ビーム18に固着する。また、台座板32にはボルト穴32Aを穿設すると共に押え板33にはボルト挿通穴33Dを穿設する。そして、締結ボルト34を押え板33のボルト挿通穴33Dに挿通して台座板32のボルト穴32Aに螺着することにより、油圧配管24を台座板32と押え板33との間で挟持した状態に固定する。また、押え板33のボルト挿通穴33Dは上,下方向に延びる長穴として形成する。これにより、ボルト挿通穴33Dに対する締結ボルト34の挿通位置を上,下方向に調整して押え板33を台座板32に対し上,下方向に移動し、油圧配管24をオイルクーラ23の流入口23Aと芯合わせする。
請求項(抜粋):
配管を固定すべき相手方部材に取付けられボルト穴が形成された台座と、該台座との間で前記配管を挟込むための湾曲部を有し該湾曲部を外してボルト挿通穴が穿設された押え板と、該押え板のボルト挿通穴内に挿通され前記台座のボルト穴に締結されることにより該押え板と前記台座との間で配管を挟持した状態に固定する締結ボルトとを備え、前記押え板のボルト挿通穴は、該ボルト挿通穴内に挿通される前記締結ボルトの挿通位置を可変に調整するため長穴として形成してなる配管固定装置。
IPC (3件):
E02F 9/00 ,  E02F 3/36 ,  F16L 3/12
FI (3件):
E02F 9/00 B ,  E02F 3/36 C ,  F16L 3/12 A
Fターム (7件):
2D012EA01 ,  2D015BA01 ,  3H023AA05 ,  3H023AB07 ,  3H023AD33 ,  3H023AD55 ,  3H023AE13

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