特許
J-GLOBAL ID:200903040903544195
袋包装における外圧式脱気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 雅夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216057
公開番号(公開出願番号):特開2003-026116
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、製袋充填機において、包装物である製品が充填された袋に対して、気体の圧力を利用して袋内部に存在するエアを脱気した状態で袋開口部をシールすることを可能にするように組み合わされた脱気装置を提供する。【解決手段】 製袋充填機において充填筒20から製品Aが投入された袋Bの主要部は一対のチャンバケース3,3から成るチャンバ2に収容される。この状態では、袋Bの内部は上部の開口部を通して筒状包装フィルムFに通気可能である。エアホース6を通じてチャンバ2内に供給された加圧空気の圧力でチャンバ2内の袋Bを押圧することで、袋B内部のエアは開口部を通して押し出されて脱気が行われる。脱気された状態の袋Bの開口部に横シール手段21によってシールを施すことで袋包装体が完成する。
請求項(抜粋):
筒状包装フィルムから先行して形成され且つ製品が充填された袋の開口部を横シール手段でシールすることによる袋包装体の形成と後続の袋の底部のシールを形成することによる袋の形成とを繰り返す製袋充填機において、前記横シール手段の後流側に配置され且つ前記製品が充填された前記袋をその内部が前記開口部を通して外部に通気可能にした状態で収容するチャンバと、前記チャンバ内に圧力気体を供給する圧力供給手段とを備えたことから成る袋包装における外圧式脱気装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3E050AB02
, 3E050AB04
, 3E050BA04
, 3E050DF01
, 3E050FA01
, 3E050FB01
, 3E050FB07
, 3E050GB06
, 3E050GC02
, 3E050JA03
, 3E053AA06
, 3E053CA01
, 3E053CB01
, 3E053FA01
, 3E053GA11
, 3E053GA17
, 3E053JA01
, 3E053JA05
, 3E053JA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-187508
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特開昭59-134113
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特開昭48-046484
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