特許
J-GLOBAL ID:200903040905143783

光学式情報記録媒体、光学式記録再生方法及び光学式記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367960
公開番号(公開出願番号):特開2004-171740
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】各記録層における情報の記録状態に関わらず、学習動作によって正しいパルス条件を求めることができると共に、ユーザーデータを正しく記録することが可能な光学式情報記録媒体、光学式記録再生方法及び光学式記録再生装置を提供する。 【解決手段】本発明の光学式情報記録媒体(1)は、レーザー光入射側と反対側から順に配置された第1〜第N(Nは、2以上の整数である。)の記録層(3,5)を含み、一方面から入射されたレーザー光が第1〜第Nの記録層のうち何れか一つの記録層に照射されることにより情報の記録及び再生が行われる。第1〜第Nの記録層の少なくとも何れか一つには補正情報記録部(101,104)が設けられている。補正情報記録部には、第2〜第Nの記録層における未記録状態と記録状態との間の透過率の変化に基づいてレーザー光強度を補正するための補正情報が記録されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザー光入射側と反対側から順に配置された第1〜第Nの記録層(Nは、2以上の整数である。)を含み、一方面から入射されたレーザー光が前記第1〜第Nの記録層のうち何れか一つの記録層に照射されることにより情報の記録及び再生が行われる光学式情報記録媒体であって、 第1〜第Nの記録層の少なくとも何れか一つには補正情報記録部が設けられており、前記補正情報記録部には、第2〜第Nの記録層における未記録状態と記録状態との間の透過率の変化に基づいてレーザー光強度を補正するための補正情報が記録されていることを特徴とする光学式情報記録媒体。
IPC (3件):
G11B7/0045 ,  G11B7/125 ,  G11B7/24
FI (7件):
G11B7/0045 A ,  G11B7/125 C ,  G11B7/24 522A ,  G11B7/24 522J ,  G11B7/24 522P ,  G11B7/24 571B ,  G11B7/24 571X
Fターム (34件):
5D029JB09 ,  5D029JB13 ,  5D029JC04 ,  5D029PA03 ,  5D029PA08 ,  5D029WA01 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090BB12 ,  5D090CC01 ,  5D090CC14 ,  5D090CC18 ,  5D090DD01 ,  5D090EE01 ,  5D090EE05 ,  5D090FF09 ,  5D090FF26 ,  5D090GG02 ,  5D090GG29 ,  5D090GG33 ,  5D090GG38 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK04 ,  5D090KK05 ,  5D789AA23 ,  5D789BA01 ,  5D789BB04 ,  5D789BB13 ,  5D789DA01 ,  5D789HA17 ,  5D789HA19 ,  5D789HA20 ,  5D789HA45 ,  5D789HA60
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-154888   出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る