特許
J-GLOBAL ID:200903040906814908

車輪軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032150
公開番号(公開出願番号):特開平8-226426
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 車輪軸受装置に設けられるフランジ穴と車輪取付用ボルトとの嵌合構造を改良して、製作時の作業の能率化及び製品の低コスト化を図ることである。【構成】 車輪軸受装置のフランジ穴5の内径面にセレーション8’を形成し、該セレーション8’の硬度をボルト頸部7の硬度より大に設定し、ボルト6の圧入による塑性流動によりセレーション形状をボルト頸部7に転写させた構成とした。
請求項(抜粋):
内輪と外輪との間に転動体を介在し、該外輪の外径面に車輪取付用フランジを設け、該フランジに形成したフランジ穴に車輪取付用ボルトの頸部を圧入してなる車輪軸受装置において、上記フランジ穴の内径面にセレーションを形成し、該セレーションの硬度を上記ボルトの頭部の硬度より大に設定し、上記ボルトの圧入によりセレーション形状を該ボルトの頸部に転写させたことを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (3件):
F16B 35/04 ,  B60B 35/18 ,  F16B 5/02
FI (3件):
F16B 35/04 Q ,  B60B 35/18 ,  F16B 5/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-015511
  • 特開昭64-015511

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