特許
J-GLOBAL ID:200903040907442010

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331701
公開番号(公開出願番号):特開2000-214528
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】小型にして十分な拡大像を実現できるとともに、消費電力を増大することなく表示画像全体にわたって高輝度化及び輝度の均一化を実現できる表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】液晶表示装置1は、有効表示領域を備えた液晶パネル101と、有効表示領域より大きい画像表示領域を備えた表示スクリーン701と、複数の領域に区分された有効表示領域の各領域を表示スクリーン上に拡大結像する拡大結像光学系501と、液晶パネル101を平行光で照明するバックライト装置301とを有している。バックライト装置301は、直線状の光源370と、この光源370と対向するように反射板380が設けられている。反射板380は、光源370から出射された光を液晶パネル面上で照度分布が一様となるように反射する。
請求項(抜粋):
所定の有効表示領域を備えた表示パネルと、前記表示パネルの前記有効表示領域よりも大きい画像表示領域を備えた表示スクリーンと、前記表示パネルと前記表示スクリーンとの間に配置されるとともに、複数のレンズが並置配列されたレンズアレイを複数有し、前記表示パネルの前記表示領域の像を前記表示スクリーン上に拡大正立結像させる複数のチャネルを備えた拡大結像光学系と、前記表示パネルを照明する照明手段と、を備え、前記表示パネルの主表面に直交する所定面における前記照明手段からの光の輝度分布の半値幅より求められる前記表示パネルの前記主表面の法線方向に対する角度をθH1としたときのsinθH1を、前記拡大結像光学系の有効FナンバーをFとしたときに1/Fよりも小さく設定することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335
FI (3件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335

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