特許
J-GLOBAL ID:200903040908420737

加速度センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202739
公開番号(公開出願番号):特開平9-033562
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 組立性及びセンサ直線性が悪く、温度、湿度に影響され易く且つ特殊な設備及び工程が必要になり、高コストで生産性の悪いという問題点があった。【解決手段】 外部からの加速度に対して変位する可動電極24の外周部をスペーサ23、25を介して同一荷重軸上となるように2枚の相対向する固定電極22、26により押えばね6で押圧付勢された状態で挟み込んで検出部4とし、この検出部4を位置決め保持する電極ホルダ2を、電極押え7で押圧してセンサハウジングに装着すると共に、前記可動電極24及び固定電極22、26から引き出されたリード部22a、24a、26aを、前記電極押え7を貫いて前記検出部4と反対側の基板32に接続し、前記センサハウジング内に、前記可動電極24と前記固定電極22、26間に生じる静電容量C1、C2を電気的に処理し所望の信号を出力する信号処理ユニットCを組み込んだ。
請求項(抜粋):
外部からの加速度に対して変位する可動電極の外周部をスペーサを介して同一荷重軸上となるように2枚の相対向する固定電極により弾性体で押圧付勢された状態で挟み込んで検出部とし、この検出部を位置決め保持する電極ホルダを、電極押えで押圧してセンサハウジングに装着すると共に、前記可動電極及び固定電極から引き出されたリード部を、前記電極押えを貫いて前記検出部と反対側の基板に接続し、前記センサハウジング内に、前記可動電極と前記固定電極間に生じる静電容量C1、C2を電気的に処理し所望の信号を出力する信号処理手段を組み込んだことを特徴とする加速度センサ装置。
IPC (3件):
G01P 15/125 ,  G01P 21/00 ,  H05K 9/00
FI (3件):
G01P 15/125 ,  G01P 21/00 ,  H05K 9/00 Q

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