特許
J-GLOBAL ID:200903040910415589

自動車用クラッチの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335181
公開番号(公開出願番号):特開平6-159399
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 運転者がアクセルを踏んでいなくても低速走行できる小さなクリープ電流を電磁パウダークラッチに通電する制御において、運転者がシフトをニュートラル又はパーキングから前進又は後退位置に切り替えたときに良好なシフトフィーリングを得ることができるようにすることを目的とする。【構成】 運転者がアクセルを踏んでいなくても低速走行できる小さなクリープ電流を電磁パウダークラッチ3に通電する制御において、運転者がシフトをニュートラル又はパーキングから前進又は後退位置に切り替えた直後に、制御回路4は電磁パウダークラッチ3に対するクリープ電流を増加させ、所定時間経過後に増加前の値に戻すように制御することにより、運転者は良好なシフトフィーリングを得ることができる。
請求項(抜粋):
励磁電流値の増減により締結力を増減させることのできる電磁パウダークラッチを備えた自動車において、シフト位置が前進または後退位置のときに運転者がアクセルを踏んでいなくても低速走行できる小さなクリープ電流を前記電磁パウダークラッチに通電する制御に際して、前記シフト位置がニュートラル又はパーキングから前進又は後退位置に切り替えられた直後に前記クリープ電流を増加させ、所定時間経過後に前記クリープ電流を増加前の値に戻すように制御することを特徴とする自動車用クラッチの制御方法。
IPC (2件):
F16D 37/02 ,  B60K 23/02

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