特許
J-GLOBAL ID:200903040910458792
ディジタル直交変調器およびディジタル直交復調器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338530
公開番号(公開出願番号):特開平9-181786
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル直交変復調に必要なexp(jωs t)の乗算を行う演算回路を不要とする回路構成を提供する。【解決手段】 4fs で設計された(4N-1)タップのロールオフフィルタ係数の2K番目のタップを非巡回ディジタルフィルタ3に、(2K+1)番目のタップを非巡回ディジタルフィルタ4に割り当て、ディジタルフィルタ3,4のタップ係数の符号を1個おきに反転する。多重回路はディジタルフィルタ3,4の出力を交互に時分割多重して出力する。【効果】 ディジタルフィルタの畳込み演算と同時に変復調の演算も行うことができる。
請求項(抜粋):
第1の信号を入力する2Nタップ(ただし、Nは2以上の整数)の第1の非巡回形ディジタルフィルタと、第2の信号を入力する(2N-1)タップの第2の非巡回形ディジタルフィルタと、前記第1および第2の非巡回形ディジタルフィルタの出力を交互に時間軸多重する多重回路とを備え、4倍オーバーサンプリングで設計された(4N-1)個の実数のフィルタタップ係数の2K番目(ただし、K=0,1,...,(2N-1))を前記第1の非巡回形ディジタルフィルタに、(2K+1)番目(ただし、K=0,1,...,(2N-2))を前記第2の非巡回形ディジタルフィルタにそれぞれ割り当て、前記第1および前記第2の非巡回形ディジタルフィルタにそれぞれ割り当てられたフィルタタップ係数の符号を1個おきに反転したことを特徴とするディジタル直交変調器。
IPC (4件):
H04L 27/34
, H03H 17/00 601
, H03H 17/06 613
, H03H 17/06 633
FI (4件):
H04L 27/00 E
, H03H 17/00 601 C
, H03H 17/06 613 E
, H03H 17/06 633 Z
前のページに戻る