特許
J-GLOBAL ID:200903040910924556

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260150
公開番号(公開出願番号):特開平9-102361
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 コネクタに関し、2つのコネクタ部材を確実に嵌合することができ、比較的に強くて変形しにくく、グランドの接触を早く達成することができるようにすることを目的とする。【解決手段】 第1及び第2のコネクタ部材からなるコネクタであって、第1のコネクタ部材10が、嵌合部16及びガイド取り付け部18とを有する絶縁性のボディ14と、信号端子と、ガイド取り付け部18に設けられた導体の突起状のガイド24とを備え、第2のコネクタ部材が、同様に嵌合部及びガイド取り付け部とを有する絶縁性のボディと、信号端子と、突起状のガイドを受け且つ案内する導体の凹部形状のガイドとを備え、さらに、該突起状のガイドと該凹部形状のガイドの少なくとも一方が弾力性の接触部を備える構成とする。
請求項(抜粋):
第1及び第2のコネクタ部材(10、12)からなるコネクタであって、第1のコネクタ部材(10)が、嵌合部(16)及び両端部に位置するガイド取り付け部(18)とを有する絶縁性のボディ(14)と、該嵌合部に配置された信号端子(22)と、該ガイド取り付け部に設けられた導体の突起状のガイド(24)とを備え、第2のコネクタ部材(12)が、該第1のコネクタ部材の嵌合部と嵌合可能な嵌合部(36)及び両端部に位置するガイド取り付け部(38)とを有する絶縁性のボディ(34)と、該嵌合部に配置され且つ該第1のコネクタ部材の信号端子と係合可能な信号端子(42)と、該ガイド取り付け部に設けられ且つ該第1のコネクタ部材の突起状のガイドを受け且つ案内する導体の凹部形状のガイド(44)とを備え、さらに、該突起状のガイドと該凹部形状のガイドの少なくとも一方が弾力性の接触部(48)を備え、第1のコネクタ部材(10)と第2のコネクタ部材(12)とを嵌合するときに第1のコネクタの突起状のガイド(24)が第2のコネクタ部材の凹部形状のガイド(44)に接触した後で第1のコネクタ部材の信号端子(22)が第2のコネクタ部材の信号端子(42)に接触し、且つ該弾力性の接触部(48)は該弾力性の接触部が設けられた方とは反対側のガイド(24)に弾性的に接触せしめられるように構成したことを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/652 ,  H01R 23/68
FI (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/652 ,  H01R 23/68 N

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