特許
J-GLOBAL ID:200903040911152123
顕微鏡対物レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281225
公開番号(公開出願番号):特開平5-119264
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 倍率が20倍程度、NAが大きく、コントラストと解像力に優れ、広視野にわたって像面が極めて平坦なアポクロマート級の顕微鏡対物レンズ。【構成】 物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分を含み最像側面が像側に凸面を向けた正の第1群G1、物体側に凹面を向けたメニスカス形状で第1群を通る物体からの射出光束を発散光束として射出させる負の第2群G2、前記発散光束を収斂光束に変換する正の第3群G3、物体側に凸面を向けたメニスカス形状で負の第4群G4、物体側に凹面を向けたメニスカス形状で弱い屈折力の第5群G5からなり、(1)0.2<f/f<SB>3 </SB><0.5、(2)-0.5<f/f<SB>4 </SB><-0.1、3)|f/f<SB>5 </SB>|<0.1を満たす。f<SB>3 </SB>、f<SB>4 </SB>、f<SB>5 </SB>、fはそれぞれ第3群、第4群、第5群、全系の焦点距離である。
請求項(抜粋):
物体から順に、物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分を含み、最像側面が像側に凸面を向けた正屈折力の第1レンズ群、物体側に凹面を向けたメニスカス形状で、前記第1レンズ群を通る物体からの射出光束を発散光束として射出させる負屈折力の第2レンズ群、前記発散光束を収斂光束に変換する正屈折力の第3レンズ群、物体側に凸面を向けたメニスカス形状で、負屈折力の第4レンズ群、物体側に凹面を向けたメニスカス形状で弱い屈折力の第5レンズ群からなり、次の各条件を満足することを特徴とする顕微鏡対物レンズ:(1)0.2<f/f<SB>3 </SB><0.5(2)-0.5<f/f<SB>4 </SB><-0.1(3)|f/f<SB>5 </SB>|<0.1ただし、f<SB>3 </SB>、f<SB>4 </SB>、f<SB>5 </SB>、fはそれぞれ第3レンズ群、第4レンズ群、第5レンズ群、全系の焦点距離である。
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