特許
J-GLOBAL ID:200903040912536251

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359788
公開番号(公開出願番号):特開2002-165097
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】簡単かつ廉価な構成でスムージング処理を行う。3値以上に量子化された多値画像データにも対応する。【解決手段】横エッジ判定部231Hは、注目画素を中心とした5×3画素のマトリクスに注目して、注目画素が横エッジ画素か否かを判定する。縦エッジ判定部231Vは、注目画素を中心とした3×5画素のマトリクスに注目して、注目画素が縦エッジ画素か否かを判定する。横エッジ画素については、横エッジ合計値演算部50Hにより、注目画素を中心として主走査方向に整列した複数の画素の画像データの合計値が求められる。縦エッジ画素については、縦エッジ合計値演算部50Vにより、注目画素を中心として副走査方向に整列した複数の画素の画像データの合計値が求められる。求められた合計値に応じて、注目画素の画像データが0,1,2,3のいずれかに定められる。
請求項(抜粋):
画素毎の量子化された濃度を表す画像データを処理することによって画像のエッジ部にスムージング処理を施すための画像処理装置であって、注目画素の一方側において注目画素に隣接する画素をほぼ中央に含んで一方向に整列する所定個数の画素からなる第1画素列の構成画素の画像データがいずれも第1値以上の値をとり、かつ、注目画素の他方側において注目画素に隣接する画素をほぼ中央に含んで上記一方向に整列する所定個数の画素からなる第2画素列の構成画素の画像データがいずれも上記第1値よりも小さな第2値以下の値をとることを条件に、当該注目画素を画像のエッジ部を構成するエッジ画素と判定するエッジ画素判定手段と、このエッジ画素判定手段によってエッジ画素と判定された注目画素の画像データを、注目画素をほぼ中央に含んで上記一方向に整列する所定個数の画素からなる第3画素列の構成画素の画像データの合計値に応じて定めるスムージング演算手段とを含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/409 ,  G06T 5/20
FI (3件):
G06T 5/20 C ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 1/40 101 C
Fターム (40件):
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057BA30 ,  5B057CA06 ,  5B057CA07 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE05 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B057DB02 ,  5B057DB08 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C077LL05 ,  5C077LL17 ,  5C077MP06 ,  5C077MP07 ,  5C077NN03 ,  5C077NN05 ,  5C077NN07 ,  5C077NN17 ,  5C077NN19 ,  5C077PP43 ,  5C077PP47 ,  5C077PP48 ,  5C077PP55 ,  5C077PP65 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR10 ,  5C077RR11

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