特許
J-GLOBAL ID:200903040913505244

伝送装置の電池残量予測機能を備えた集中監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203673
公開番号(公開出願番号):特開平11-053671
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 各消費者宅に設置されている伝送装置の電池残量の予測機能を備えた集中監視システムを提案すること。【解決手段】 集中監視システムのセンター監視装置では、伝送装置が、待機状態にあるのか、あるいは、メータ測定値の通信状態、集中監視センターとの間で通信状態等といった各種の駆動形態のうちの何れの駆動形態にあるのかを判別する(ステップST1)。判別された駆動形態に基づき、電池消費量に対応するポイント数が算出される(ステップST2)。算出された電池消費量を表す使用ポイント数が、予め記憶されている電池残量を表すポイント数から減算され(ステップST3)、減算結果により電池残量を表すポイント数の更新が行われる(ステップST4)。電池残量の予測値は常に記憶保持されているので、集中監視センターの側では、当該予測値に基づき電池交換作業を効率化できる。
請求項(抜粋):
消費者宅に設置した伝送装置に接続された流量メータの測定データを電話回線を通じて集中監視センターに送信し、当該集中監視センターのセンター監視装置では受信した測定データに基づき前記消費者宅に設置されている機器を一元監視する集中監視システムにおいて、前記伝送装置の電源である電池の残量をポイント数の形態で記憶している電池残量記憶手段と、前記伝送装置の駆動形態を判別し、当該駆動形態に対して予め設定されている電池消費量を示すポイント数を出力する判別手段と、当該判別手段によって出力される電池消費量を示すポイント数を、前記電池残量記憶手段に記憶されている電池残量を示すポイント数から減算し、減算結果により前記電池残量記憶手段の記憶内容を更新する計数手段と、を有することを特徴とする伝送装置の電池残量予測機能を備えた集中監視システム。
IPC (3件):
G08C 15/00 ,  G01F 1/00 ,  G01F 3/22
FI (3件):
G08C 15/00 B ,  G01F 1/00 Y ,  G01F 3/22 D

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