特許
J-GLOBAL ID:200903040913698492
車両の駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-147906
公開番号(公開出願番号):特開2009-292315
出願日: 2008年06月05日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】手動変速機を用いたハイブリッド車において、一般的な手動変速機をそのまま流用できるようにする。 【解決手段】エンジン1の駆動トルクが、クラッチ3,チェンジレバー4aをマニュアル操作することによって変速される手動変速機4を介して、車輪7L、7Rに伝達される。車輪7L、7Rが、手動変速機4を介することなく、第1電動機8によっても駆動可能とされる。クラッチ3は、クラッチペダル10を踏み込み操作することによって締結解除される。クラッチペダル10が締結操作されているときでも、クラッチ3を締結解除できるクラッチ解放手段20が設けられる。エンジン1を停止しつつ第1電動機8を稼働(駆動または回生)する走行時に、手動変速機4が非ニュートラル状態でかつクラッチペダル10の操作状態が締結状態であるときは、クラッチ解放手段20を作動させてクラッチ3が締結される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チェンジレバーをマニュアル操作することによって変速される手動変速機と、
前記手動変速機を介して車輪を駆動するエンジンと、
前記エンジンと前記手動変速機との間に介在され、クラッチペダルをマニュアル操作することによって締結と締結解除とが切換えられるクラッチと、
前記手動変速機を介さずに車輪を駆動する第1電動機と、
前記クラッチペダルが締結操作されているときでも、前記クラッチを解放可能とするクラッチ解放手段と、
前記エンジンを停止しつつ前記第1電動機を稼働する走行時に、前記手動変速機が非ニュートラル状態でかつ前記クラッチペダルの操作状態が締結状態であるときは、前記クラッチ解放手段を作動させて前記クラッチを締結解除状態にする制御手段と、
を備えていることを特徴とする車両の駆動装置。
IPC (10件):
B60W 10/02
, B60W 20/00
, B60K 6/48
, B60K 6/547
, B60W 10/26
, B60L 11/14
, B60W 10/18
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, F16D 48/02
FI (10件):
B60K6/20 360
, B60K6/48
, B60K6/547
, B60K6/20 330
, B60L11/14
, B60K6/20 370
, B60K6/20 310
, B60K6/20 320
, B60K6/20 400
, F16D25/14 640Q
Fターム (20件):
3J057BB02
, 3J057EE09
, 3J057FF15
, 3J057GA17
, 3J057GB09
, 3J057GB17
, 3J057GC06
, 3J057GD23
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115QE17
, 5H115SE09
, 5H115TO30
, 5H115TR20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用走行装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-168368
出願人:富士重工業株式会社
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