特許
J-GLOBAL ID:200903040914705867

高周波ナイフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108771
公開番号(公開出願番号):特開平8-299355
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は前記課題に着目してなされたもので、その目的とするところは、経内視鏡的にも簡便に使用でき、粘膜の切開中において、切開すべきでない深部組織への刺入や不要な焼灼を防止し得る高周波ナイフを提供することを目的とする。【構成】本発明は電気的絶縁性を有する可撓管2から突出する電極用ナイフ11を備えた高周波ナイフ1において、前記電極用ナイフ11の突出先端に、そのナイフ11よりも大径の絶縁チップ17を設けたものである。前記絶縁チップ17により、例えば粘膜切開時において切開すべきでない下層の組織の焼灼や刺通を防止する。
請求項(抜粋):
電気的絶縁性を有する本体部材から突出する電極を備え、その突出した電極で生体組織を高周波切開する高周波ナイフにおいて、前記電極の突出先端に、その電極よりも大径の電気絶縁体を設けたことを特徴とする高周波ナイフ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-130061

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