特許
J-GLOBAL ID:200903040917428767

デジタル画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165663
公開番号(公開出願番号):特開平5-011552
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、感光体の表面電位V0の変化、転写効率の変化、感光体の感度変化等原稿に対して常に一定の階調再現性を持ち、しかも、ユーザの好みの再現画像を得ることができるデジタル画像形成装置を提供することにある。【構成】 感光体ドラム41上に形成した基準トナー像の付着量をAIDCセンサ210により検出し、このAIDCセンサ210の検出値に基づいて上記感光体ドラム41の上に形成した基準トナー像の再現濃度を一定に保つように画像再現濃度の調整を行う。また、この画像再現濃度の調整の結果及びγ特性を変化させる温度や湿度等のパラメータの変化の結果として生じるγ特性の変化を補正して原稿画像の再現を行い、常に、一定の階調で原稿画像の再現を行う。
請求項(抜粋):
階調調整手段と、感光体上に形成した基準トナー像のトナー付着量を検出する濃度検出手段と、この濃度検出手段の検出値に基づいて基準トナー像の再現濃度を一定に保つように画像再現濃度の調整を行なう一方、この濃度調整の結果として生じるγ特性の変化を補正する補正制御手段と、この補正制御手段により制御され、上記感光体に光を照射する露光手段とを備え、上記階調調整手段により指定された階調表現を行なう反転現像系電子写真式のデジタル画像形成装置であって、上記補正制御手段は、露光手段による露光前における感光体表面電位と現像機バイアス電圧との複数の組の各々に対して設定されたγ補正テーブルをそれぞれ有しており、露光手段による露光前における感光体表面電位とバイアス電位の各組に対応して選択される上記γ補正テーブルを基準にして、所定のパラメータの変化に対応して修正されたγ補正テーブルを選択することを特徴とするデジタル画像形成装置。
IPC (8件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 115 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 116 ,  G03G 15/06 101 ,  H04N 1/40 101

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