特許
J-GLOBAL ID:200903040918110035

デジタル式移動電話制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093165
公開番号(公開出願番号):特開平6-053921
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 メッセージの部分再送信における改善を図る。【構成】 元のレイヤ2のフレームIを部分的に再送信するために、デジタル式移動電話制御システムを設ける。エラー回復によって、再送信を必要とするIフレームのレイヤ1ユニットを識別することが可能とされる。フレームヘッダの制御フィールドは、部分拒絶フレームREJ’及び部分再送信フレームI’によって1つ若しくは2つ以上のヘッダ拡張ユニットを占有することができる。最後のヘッダ拡張ユニットは、標準ユニット長にパッドされる。制御フィールド拡張ビットECは拡張ヘッダユニットを識別し、そのようなユニットが使用不能の場合にレイヤ2レベルにおいて全ての拒絶を可能にするため使用される。
請求項(抜粋):
TDMAレイヤ1にインタフェース接続されたLAPDMレイヤ2を備えるデジタル式移動電話制御システムにおいて、前記レイヤ2が情報のためのフレーム構造を定め、各フレームはアドレス/制御フィールドを有するフレームヘッダを備え、前記レイヤ1が構造を定めて、前記フレームを送信のためにユニット構造に分解し且つ逐次組立て、また、前記システムは、元フレームを部分再送信するための設備を備えるため、幾つかのフレームは部分拒絶REJ’フレームであり、幾つかのフレームは部分再送信I’フレームであり、前記REF’及びI’フレームの制御フィールドは、再送信のために、元フレームのユニットを識別するリストを含んでおり、更に、前記システムは、REJ’及びI’フレームに対するフレームヘッダが1つ若しくは2つ以上の拡張ユニットを備え、それらの拡張ユニット若しくは最後の拡張ユニットがパッドされるようにして、所定のレイヤ1ユニット長を保持することを特徴とするデジタル式移動電話制御システム。
IPC (4件):
H04J 3/00 ,  H04B 7/26 109 ,  H04L 1/16 ,  H04L 29/08

前のページに戻る