特許
J-GLOBAL ID:200903040919787527

缶見本用フィルムホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156253
公開番号(公開出願番号):特開2001-338330
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】缶入り飲料の自動販売機等に缶見本が装着されている。該缶見本は缶と同じデザインの印刷が施された半透明のフィルムを上下方向から挟んで円筒状に保持するホルダを備えている。該ホルダはフィルムの下縁を保持する固定部材と上縁を保持する可動部材と左右両端縁を把持する把持部材の3つの部材から構成されるため部品点数が多い。また、左右方向の短いフィルムを把持する場合、左右方向の遊びが大きくなりフィルムの位置合わせを手作業で行わなければならない。【解決手段】挿入深さの深い第1把持部3と挿入深さの浅い第2把持部4との2種類の把持部を可動部材2に対して一体に形成した。
請求項(抜粋):
飲料が封入される缶の円筒外周面と同じ印刷が施された半透明のフィルムを、缶とほぼ同一直径の円筒状に保持する缶見本用フィルムホルダにおいて、フィルムの下縁を保持する円形の固定保持部と該固定保持部の後部から垂直上方に延設された固定ガイド部とからなる固定部材と、フィルムの上縁を保持する円形の可動保持部と該可動保持部の後部から垂直下方に延設され固定ガイド部に対して上下方向にスライド自在に係合する可動ガイド部とからなる可動部材とから構成され、フィルムの左右両端縁が挿入され該左右両端縁を把持する把持部を上記固定ガイド部と可動ガイド部とのいずれか一方に一体に形成したことを特徴とする缶見本用フィルムホルダ。
Fターム (4件):
3E044AA01 ,  3E044EA12 ,  3E044EB01 ,  3E044FB15

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