特許
J-GLOBAL ID:200903040920449740

オートドライビングポジション制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096719
公開番号(公開出願番号):特開平7-304358
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 乗員ごとの運転位置の記憶および再設定を自動的に行う。【構成】 位置制御手段3によって、操作部材41、42により運転位置が調節された時に、位置検出手段51〜55により運転位置を検出して第2の送受信手段2を介してキーへ送信するとともに、キー差し込み検出手段46によりキーの差し込みが検出された時に、第2の送受信手段2を介してキーに記憶されている運転位置情報を読み出し、その運転位置情報にしたがって位置調節手段51〜55により運転位置を調節する。
請求項(抜粋):
乗員の運転位置を調節するための操作部材と、運転位置を調節する位置調節手段と、運転位置を検出する位置検出回路と、前記操作部材の操作に応じて前記位置調節手段を制御する位置制御手段とを備えたオートドライビングポジション制御装置において、運転位置情報を記憶する不揮発性メモリから前記運転位置情報を読み出して第1の送受信手段を介して送信するとともに、前記第1の送受信手段を介して受信した運転位置情報により前記不揮発性メモリの記憶内容を更新するメモリ制御手段を有するキーと、このキーの前記第1の送受信手段と通信を行う第2の送受信手段と、前記キーがキーシリンダーへ差し込まれたことを検出するキー差し込み検出手段とを備え、前記位置制御手段は、前記操作部材により運転位置が調節された時に、前記位置検出手段により運転位置を検出して前記第2の送受信手段を介して前記キーへ送信するとともに、前記キー差し込み検出手段により前記キーの差し込みが検出された時に、前記第2の送受信手段を介して前記キーに記憶されている運転位置情報を読み出し、その運転位置情報にしたがって前記位置調節手段により運転位置を調節することを特徴とするオートドライビングポジション制御装置。
IPC (5件):
B60N 2/06 ,  B60N 2/16 ,  B60N 2/22 ,  B62D 1/18 ,  G05B 19/42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-262753
  • 特開昭63-053147

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