特許
J-GLOBAL ID:200903040922069082

幕板付き折り畳みテーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330220
公開番号(公開出願番号):特開平11-155641
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 脚杆の左右方向の幅が広い場合でも、幕板の端部を構成する側部部材の左右方向の幅を大とする必要がないようにした幕板付き折り畳みテーブルを提供する。【解決手段】 幕板9を、左右両脚杆1の内寸法より長い左右幅の中間部材9aと、中間部材9aの左右両側端に左右側方から接合される左右側部部材9bとに分割して形成し、中間部材9aと側部部材9bとの接合部には左右方向の軸孔16、18を穿設し、中間部材9aの側端より内側方の下部に、軸孔16を横切るスリット19を形成し、スリット19に、脚杆1の内側面に左右方向の枢軸13をもって前端部を枢着したリンク杆11の後端部を挿入し、軸孔16、18に左右側部部材9bの内側からボルト軸12を通してリンク杆11の後端部に貫通させることにより、リンク杆11を幕板9に枢着する。
請求項(抜粋):
天板の下面の左右両側部を、脚杆の上部に枢着して、前記天板を、前記脚杆の上方の水平な使用位置と、前記脚杆の後側に起立する垂直な折り畳み位置に回動させるように支持するとともに、前記天板の後部下方を覆う幕板を、前記天板の回動と連動して、使用位置では、前記脚杆の後方に離間させ、前記折り畳み位置では、前記脚杆に接近させるようにした幕板付き折り畳みテーブルにおいて、前記幕板を、左右両脚杆の内寸法より長い左右幅の中間部材と、該中間部材の左右両側端に左右側方から接合される左右側部部材とに分割して形成し、前記中間部材と前記側部部材との接合部には左右方向の軸孔を穿設し、前記中間部材の側端より内側方の下部に、前記軸孔を横切るスリットを形成し、この中間部材のスリットに、前記脚杆の内側面に左右方向の枢軸をもって前端部を枢着したリンク杆の後端部を挿入し、前記軸孔に左右側部部材から軸を通して、前記リンク杆の後端部に貫通させることにより、前記リンク杆を前記幕板に枢着したことを特徴とする幕板付き折り畳みテーブル。

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