特許
J-GLOBAL ID:200903040922634308

動脈瘤塞栓形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074932
公開番号(公開出願番号):特開2002-291903
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 血管または動脈瘤を閉塞するために使用できる動脈瘤塞栓形成装置を提供する。【解決手段】 本発明による装置は複数の支柱部を備えており、これらの支柱部は概ね楕円形の構造体を形成する。好ましくは、これらの支柱部はニチノールのようなニッケル-チタン合金により形成されていて、当該合金材は超弾性特性を有する。メッシュ・スリーブが支柱部上に配置されている。好ましくは、このメッシュ・スリーブはポリウレタンのようなトロンボゲン形成性材料により形成されていて、当該材料により血液凝固および瘢痕組織の形成が助長されて血管を永久的に閉塞できる。
請求項(抜粋):
塞栓形成装置配備システムにおいて、基端部、先端部、およびカテーテルの長さに沿って貫通する内孔部を有するカテーテルと、複数の円弧状の支柱部により構成されている塞栓形成装置とから成り、当該支柱部が互いに接続して概ね楕円形状の構造体を形成し、さらに、前記塞栓形成装置が前記支柱部上に配置されてこれに取り付けられているメッシュ・スリーブを備えていて、当該塞栓形成装置が前記カテーテルの先端部における内孔部の中に摺動して配置され、さらに、貫通内孔部を有するハブから成り、当該ハブが前記カテーテルの基端部に取り付けられていて、ハブの内孔部がカテーテルの内孔部に連通しており、さらに、前記ハブの内孔部および前記カテーテルの内孔部の中に配置されているプッシャー機構から成り、当該プッシャー機構がカテーテルの先端部における内孔部の中から前記塞栓形成装置を移動して当該塞栓形成装置を血管内に配備するために使用される塞栓形成装置配備システム。
Fターム (19件):
4C167AA50 ,  4C167AA56 ,  4C167BB01 ,  4C167BB02 ,  4C167BB06 ,  4C167BB11 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167CC10 ,  4C167DD08 ,  4C167GG05 ,  4C167GG07 ,  4C167GG08 ,  4C167GG24 ,  4C167GG33 ,  4C167GG34 ,  4C167GG41 ,  4C167HH02 ,  4C167HH20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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