特許
J-GLOBAL ID:200903040922769998

理美容用はさみ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031438
公開番号(公開出願番号):特開平7-236778
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 開閉作用を滑らかにするとともに、支軸への髪の喰い込みをなくす。【構成】 対のはさみ片1a、1b対向面の支軸2周りの嵌入孔11a、11bにスラストベアリング12を嵌める。このベアリング保持器12bははさみ片1a、1bの間隙tを塞いで嵌入孔11a、11b内への髪などのごみの侵入を阻止している。嵌合孔11a、11b内にはシート状ワッシャー13を介在し、このワッシャー13の厚み調整によって、最適な開閉作用を行うようにする。
請求項(抜粋):
対のはさみ片1a、1bをその中程で支軸2により回転可能に連結し、前記はさみ片1a、1b間の前記支軸2周りにスラストベアリング12を介在した中間支点式の理美容用はさみにおいて、上記対のはさみ片1a、1bの少なくとも一方に上記スラストベアリング12の嵌入穴11a、11bを形成し、その嵌入穴11a、11bの底面11a’、11b’とスラストベアリング12間にはシート状ワッシャー13を介在し、かつ、前記スラストベアリング12は、上記支軸2が中心を通るリング状保持器12bに、その全周囲等間隔にボール12a又はローラを支持したものであり、そのボール12a又はローラは前記保持器12b両表面から突出して前記ワッシャー13又は嵌入穴底面11a’、11b’に当接していることを特徴とする理美容用はさみ。

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