特許
J-GLOBAL ID:200903040923683345

等速自在継手及びこれを具備した駆動車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340801
公開番号(公開出願番号):特開2002-147483
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 等速自在継手のブーツ交換において、その作業性を向上させることにある。【解決手段】 内球面50に曲線状のトラック溝52が形成された継手外輪54と、外球面51に継手外輪54のトラック溝52と対向する曲線状のトラック溝53が形成された継手内輪55と、これら両トラック溝52,53間に組み込まれてトルクを伝達するボール56と、継手外輪54の内球面50および継手内輪55の外球面51に案内されてボール56を支持する保持器57とからなり、継手外輪54のトラック溝52の曲率中心O1と継手内輪55のトラック溝53の曲率中心O2とを継手中心Pより軸方向両側に等距離オフセットさせた等速自在継手において、継手外輪54のトラック溝52の曲率中心O1を継手中心Pよりも奥側に配置すると共に、保持器57の継手中心Pよりも入口側内径面に別体の案内部材80を着脱自在に装着する。
請求項(抜粋):
内球面に曲線状のトラック溝が形成された継手外輪と、外球面に前記継手外輪のトラック溝と対向する曲線状のトラック溝が形成された継手内輪と、これら両トラック溝間に組み込まれてトルクを伝達するボールと、前記継手外輪の内球面および継手内輪の外球面に案内されて前記ボールを支持する保持器とからなり、前記継手外輪のトラック溝の曲率中心と前記継手内輪のトラック溝の曲率中心とを継手中心より軸方向両側に等距離オフセットさせた等速自在継手において、前記継手外輪のトラック溝の曲率中心を前記継手中心よりも奥側に配置すると共に、前記保持器の継手中心よりも入口側内径面に別体の案内部材を着脱自在に装着したことを特徴とする等速自在継手。
IPC (3件):
F16D 3/227 ,  B60B 35/14 ,  F16C 19/18
FI (5件):
F16D 3/227 G ,  F16D 3/227 Z ,  B60B 35/14 V ,  B60B 35/14 U ,  F16C 19/18
Fターム (9件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101FA46 ,  3J101GA03 ,  3J101GA13

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