特許
J-GLOBAL ID:200903040925452995

充電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176732
公開番号(公開出願番号):特開平8-047177
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は、入力電圧の変動や接続した機器のノイズ等により満充電(-ΔV)を検出してしまい、電池が満充電とならないうちに誤検出により充電を停止してまうようなことを防止できる信頼性の向上を図った充電制御装置を提供することを目的とする。【構成】CPU7がFDD9が動作していることを検知した場合、充電制御部6に満充電(-ΔV)検出電圧(二次電池3が満充電になった後、電池電圧が降下する時の降下値)を平常時よりも大きくする為の信号を出力する。充電制御部6は、前記信号を受け取った時、満充電(-ΔV)検出電圧を平常時よりも数mから数十mV程度(1セル相当)大きくする。
請求項(抜粋):
二次電池部に満充電制御方式を用いて充電制御を行うものに於いて、外部電源部からの供給電力により前記二次電池部へ充電用電源を供給する充電用電源手段と、この充電用電源手段の入力用電圧を測定する手段と、前記外部電源部から前記充電用電源手段への入力用電圧を測定する手段と、前記測定手段からの情報に基づき前記二次電池部への電圧の満充電による充電制御を行う充電制御手段と、前記測定手段により前記充電制御手段が満充電を検出してから一定時間動作するタイマ手段とを具備し、前記充電制御手段が満充電を検出後、前記タイマ手段により一定時間以内に前記測定手段により充電用電源の入力電圧の低下が測定された場合には、検出された満充電は無効とするよう制御したことを特徴とする充電制御装置。
IPC (2件):
H02J 7/10 ,  H02J 7/04

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