特許
J-GLOBAL ID:200903040926606163
異常検知装置および方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003859
公開番号(公開出願番号):特開2003-208219
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 機器自身の自己診断機能や履歴情報のモデル化を必要とすることなく、制御システム全体を捉えて異常や故障を検知できるようにする。【解決手段】 データ収集蓄積部11では、制御システムから制御量Y(20Y)とこれに対応する操作量U(20U)とを順次収集し時系列データ21として蓄積し、これら時系列データ21をデータ加工部12で加工して加工データ22を生成する。相関値算出部13では、制御量Yの加工データ22Yと操作量Uの加工データ22Uの組み合わせごとに相関値23を順次算出し、個々の組み合わせごとに算出された一連の相関値に関する同等性に基づき異常判定部14で異常有無を判定し、異常情報24を出力する。
請求項(抜粋):
各機器から動作状態を示す計測値を得るとともに、その計測値とこれに対応する所望の設定値との偏差からなる制御量に基づき操作量を決定し、その操作量を用いて対応する機器を制御する制御システムについて、その異常を検知する異常検知装置において、前記制御システムから制御量とこれに対応する操作量とを順次収集して得られたそれぞれの時系列データから両者の相関値を順次算出する相関値算出部と、この相関値算出部で算出された一連の相関値に関する同等性に基づき異常有無を判定する異常判定部とを備えることを特徴とする異常検知装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 302
, H04Q 9/00 301
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00 331
FI (4件):
G05B 23/02 302 P
, H04Q 9/00 301 C
, H04Q 9/00 311 K
, H04Q 9/00 331 Z
Fターム (16件):
5H223AA11
, 5H223CC01
, 5H223CC08
, 5H223DD03
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE06
, 5K048BA08
, 5K048BA51
, 5K048DA05
, 5K048EB08
, 5K048EB10
, 5K048EB12
, 5K048FB04
, 5K048FC01
, 5K048HA01
前のページに戻る