特許
J-GLOBAL ID:200903040929892426

自動車用前照灯の放電管用口金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203073
公開番号(公開出願番号):特開平7-057504
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 現行のプロジェクター式ヘッドライトに装着可能な自動車用前照灯の放電管用口金を提供する。【構成】 自動車用前照灯の放電管用口金14は、放電管15を挿入固定する筒穴16と、マイナスリード線17を嵌挿したセラミック細管18を挿入固定する穴19と、内部に前記放電管15のプラスリード線20と前記セラミック細管18にて導入されたマイナスリード線17との間を遮蔽する第一の仕切壁21を設けた構成のセラミック材質の第一口金部22と、周面の一部Kを切欠いた直径24mmの円形鍔部24と外部プラスリード線26及び外部マイナスリード線27を導入する筒穴28a、28bとを有し、前記第一の口金部22を密接に収納するとともに前記放電管15のプラスリード線20とマイナスリード線17及び外部マイナスリード線27との間を遮蔽する第二の仕切壁29を設けた構成の樹脂製の第二口金部30と、から成り、加えて筒穴16の周面に管の内面が密接する透明の絶縁ガラス管32を立設した構成である。
請求項(抜粋):
17000V乃至22000Vの高電圧印加によって点灯する自動車用前照灯の放電管用口金において、放電管を挿入固定する筒穴と、マイナスリード線を嵌挿したセラミック細管を挿入固定する穴と、内部に放電管のプラスリード線と前記セラミック細管にて導入されたマイナスリード線との間を遮蔽する第一の仕切壁を設けた構成のセラミック材質の第一口金部と、直径23mm乃至31mmの円形鍔部と外部プラスリード線及び外部マイナスリード線を導入する筒穴とを有し、前記第一の口金部を密接に収納するとともに前記放電管及び外部のプラスリード線とマイナスリード線の間を遮蔽する第二の仕切壁を設けた構成の樹脂製の第二口金部と、から成り、プラスリード線から口金外部に至る最短絶縁距離、及びプラスリード線とマイナスリード線間の最短絶縁距離が共に20mm乃至30mmであるとともに、プロジェクター式ヘッドライト照明装置の口金装着部に適合することを特徴とする自動車用前照灯の放電管用口金。
IPC (3件):
F21M 3/02 ,  F21M 3/05 ,  F21V 19/00

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