特許
J-GLOBAL ID:200903040930059312
プリンタシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041707
公開番号(公開出願番号):特開平10-217576
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 大きなメモリ容量を必要とすることなく、かつ複数のプリンタ制御用言語に応じた印刷処理を効率良く実行できるプリンタシステムを提供する。【解決手段】 単位プログラム管理部14は、単位プログラムメモリ12に記憶されている各単位プログラムを、実行が終了したものと終了していないものとに区別して管理する。単位プログラム要求部15は、次に実行しようとする単位プログラムが単位プログラムメモリ12に記憶されていないと、サーバ装置2に対してプログラム要求を発生する。単位プログラム格納制御部13は、サーバ装置2から入手した単位プログラムを記憶する空き領域が単位プログラムメモリ12上にないと、実行済み単位プログラムの記憶領域を空き領域とみなして当該領域上に単位プログラムを上書きする。
請求項(抜粋):
処理対象のプリンタ制御用言語に応じて組み合わされる複数の単位プログラムを記憶したサーバ装置と、上位装置から送出されたプリンタ制御用言語に応じた複数の単位プログラムを前記サーバ装置から入手して一次記憶し、各単位プログラムを予定の順序で実行して前記プリンタ制御用言語を処理するプリンタ装置とによって構成されたプリンタシステムであって、前記プリンタ装置は、前記サーバから入手した複数の単位プログラムを記憶する記憶手段と、非同期に入力される各プリンタ制御用言語に応じた単位プログラムを、プリンタ制御用言語ごとに予定の順序でそれぞれ並列的に実行するプログラム処理手段と、前記記憶手段に記憶されている各単位プログラムを、実行が終了したものと終了していないものとに区別して管理する管理手段と、前記プログラム処理手段が次に実行しようとする単位プログラムが前記記憶手段に記憶されていないと、前記サーバに対してプログラム要求を発生する要求手段と、前記プログラム要求に応答して前記サーバから入手した単位プログラムを前記記憶手段の空き領域に格納する単位プログラム格納手段とを具備し、前記単位プログラム格納手段は、前記記憶手段に空き領域がないと、前記管理手段によって実行済みとして管理されている単位プログラムの記憶領域を空き領域とみなすことを特徴とするプリンタシステム。
IPC (3件):
B41J 29/38
, G06F 3/12
, G06F 13/00 351
FI (3件):
B41J 29/38
, G06F 3/12 A
, G06F 13/00 351 H
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