特許
J-GLOBAL ID:200903040933387639

電子装置用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208343
公開番号(公開出願番号):特開平10-044558
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 電力供給が不要な負荷がある場合、無駄な電力が消費されない。【解決手段】 スイッチング電源装置1の二次巻線10には、ホトサイリスタ12aが組み込まれた平滑回路12が接続されている。また二次巻線11には、ホトサイリスタ12aをオン・オフするゲート発光ダイオード16、ホトカプラPC2の発光ダイオード17、ゲート発光ダイオード16をオン・オフするトランジスタ18、発光ダイオード17をオン・オフするトランジスタ19、及び出力電圧V3を定電圧とする3端子レギュレータ20が接続されている。パルス幅制御部7は、出力端子V1の電圧を遮断しているとき、ホトカプラPC2のフィードバックによりスイッチングトランジスタ6のパルス幅をコントロールし、出力電圧V3を一定に保つ。
請求項(抜粋):
電子装置の第1の負荷及び第2の負荷に電力を供給する電子装置用電源装置において、前記第1の負荷に、前記電子装置の待機時には電力を供給せず動作時には電力を供給する第1の回路と、前記第2の負荷に、前記待機時及び動作時に電力を供給する第2の回路と、前記第1の回路の変動を検出する第1の負荷変動検出部と、前記第2の回路の変動を検出する第2の負荷変動検出部と、前記第1の回路及び前記第2の回路に電力を供給する第3の回路と、前記第1の負荷変動検出部及び前記第2の負荷変動検出部からの検出信号を入力して、前記第3の回路が供給する電力を制御する電力制御部と、前記第3の回路から前記第1の回路への供給電力を供給/遮断させるスイッチ回路と、前記電子装置の待機時、前記第1の負荷変動検出部を停止させると共に前記第2の負荷変動検出部を動作させ、且つ前記スイッチ回路を切り替えて前記第3の回路から前記第1の回路への供給電力を遮断する制御部とを設けたことを特徴とする電子装置用電源装置。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  H02J 1/00 307 ,  H02M 1/08 301 ,  H02M 3/28
FI (5件):
B41J 29/38 C ,  H02J 1/00 307 C ,  H02M 1/08 301 B ,  H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 V

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