特許
J-GLOBAL ID:200903040935399014
免震装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
福島 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030158
公開番号(公開出願番号):特開2004-238950
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【目的】装置の大きさの割に動作範囲を大きくとることができ、より大きな振幅に対応し得るように絶縁機能を改良するとともに、その絶縁機能に加えて、元の設置状態に戻る復帰機能の付与も可能な免震装置を提供する。【構成】建物の躯体2側との間に配設された上部回転支持機構3を介して回転可能に構成された上部支承部材4と、地盤5側との間に配設された下部回転支持機構6を介して回転可能に構成された下部支承部材7とを備え、それらの上部支承部材4と下部支承部材7に形成したそれぞれの案内溝8,9に鋼球10の上下部を係合させることにより、鋼球10を介して上部支承部材4と下部支承部材7とを水平方向に相対移動可能に連係して躯体2側と地盤5側とを絶縁する。前記案内溝8,9の底部を両端部より中央部側を深く形成することにより復帰機能を付与することも可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
建物の躯体側との間に配設された上部回転支持機構を介して回転可能に構成された上部支承部材と、地盤側との間に配設された下部回転支持機構を介して回転可能に構成された下部支承部材とを備えるとともに、それらの上部支承部材と下部支承部材との対向面の双方に案内溝を形成して、それぞれの案内溝に鋼球の上下部を係合させることにより、該鋼球を介して前記上部支承部材と下部支承部材とを水平方向に相対移動可能に連係したことを特徴とする免震装置。
IPC (4件):
E04H9/02
, E02D27/34
, E04B1/36
, F16F15/02
FI (4件):
E04H9/02 331D
, E02D27/34 B
, E04B1/36 L
, F16F15/02 L
Fターム (6件):
2D046DA12
, 3J048AA07
, 3J048BG02
, 3J048BG04
, 3J048DA01
, 3J048EA38
引用特許:
前のページに戻る