特許
J-GLOBAL ID:200903040935929161

3次元画像データ作成方法および3次元画像データを用いた任意視点画像作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130153
公開番号(公開出願番号):特開2000-322576
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】任意視点画像作成時の投影演算の負荷を減らすことができるイメージベーストレンダリングの手法に基づく3次元画像データ作成方法を提供する。【解決手段】多視点画像と多視点距離画像を入力し(101〜102)、各距離画像を基準視点から見た距離画像に変換してから各画素の座標値を座標テーブルに登録し(103〜104)、座標テーブルを参照して距離画像の各画素の座標値を座標インデックスで表現し(105)、この座標インデックスにより座標テーブルを参照して求められた座標値に従って各視点画像の画素を隣接する視点画像上に投影して投影幅とオクルージョン関係情報を決定し(106〜108)、各視点画像であるテクスチャ画像を符号化し(109)、座標インデックス、投影幅の情報、オクルージョン関係情報およびテクスチャ画像の符号化データを多重化して3次元画像データを作成する(110)。
請求項(抜粋):
被写体との位置関係が既知の複数の視点にそれぞれ対応した複数の視点画像からなる多視点画像を入力する多視点画像入力ステップと、前記多視点画像を構成する各視点画像にそれぞれ対応した複数の距離画像からなる多視点距離画像を入力する多視点距離画像入力ステップと、前記多視点距離画像を構成する各距離画像の座標情報を生成する座標情報生成ステップと、前記各距離画像の座標情報に基づいて前記各視点画像の画素を隣接する視点の視点画像上に投影する投影ステップと、前記投影ステップにおける投影幅を決定する投影幅決定ステップと、前記多視点画像の隣接する視点画像間のオクルージョン関係を示すオクルージョン関係情報を決定するオクルージョン関係情報決定ステップと、前記各視点画像の情報、前記各距離画像の座標情報、前記投影幅の情報および前記オクルージョン関係情報を多重化して3次元画像データを出力する多重化ステップとを有することを特徴とする3次元画像データ作成方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 15/00
FI (2件):
G06F 15/62 415 ,  G06F 15/62 360
Fターム (10件):
5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050EA10 ,  5B050EA27 ,  5B057BA11 ,  5B057CA13 ,  5B057CB13 ,  5B057CB19 ,  5B057CG01 ,  5B057DB03

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