特許
J-GLOBAL ID:200903040936276820

ワイヤラインサンプラ及びワイヤラインサンプリング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063929
公開番号(公開出願番号):特開2002-266585
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 孔壁崩壊や地層汚染あるいは試料流失などがない、低騒音・小型・軽量で移動性のよい高効率の地質調査用土壌サンプラ及びそのサンプラを使用したサンプリング工法を提供する。【解決手段】 ドリルロッドの先端と係合して一体的に回転運動するアウタチューブアセンブリと、アウタチューブアセンブリ内に挿脱自在に挿入され、着脱機構によってアウタチューブアセンブリの内部に固定されるインナチューブアセンブリと、インナチューブアセンブリ内に設けられ、流体圧によって打撃を与えるダウンザホールハンマと、インナチューブアセンブリの下端部に設けられ、その内部に土壌試料を採取するコアチューブと、コアチューブの上部に設けられ、アウタチューブアセンブリの回転を許容するスイベル機構と、前記ドリルロッドの押込みに伴ってコアチューブが短縮方向にスライドするとともにダウンザホールハンマが作動し、コアチューブが伸長方向にスライドすると、ダウンザホールハンマが作動停止してブロー状態となるような制御機構とを備える。
請求項(抜粋):
ドリルロッドの先端と係合して一体的に回転運動するアウタチューブアセンブリと、アウタチューブアセンブリ内に挿脱自在に挿入され、着脱機構によってアウタチューブアセンブリの内部に固定されるインナチューブアセンブリと、インナチューブアセンブリ内に設けられ、流体圧によって打撃を与えるダウンザホールハンマと、インナチューブアセンブリの下端部に設けられ、その内部に土壌試料を採取するコアチューブと、コアチューブの上部に設けられ、アウタチューブアセンブリの回転を許容するスイベル機構と、前記ドリルロッドの押込みに伴ってコアチューブが短縮方向にスライドするとともにダウンザホールハンマが作動し、コアチューブが伸長方向にスライドすると、ダウンザホールハンマが作動停止してブロー状態となるような制御機構とを備えることを特徴とするワイヤラインサンプラ。
IPC (3件):
E21B 25/02 ,  E02D 1/04 ,  E21B 4/14
FI (3件):
E21B 25/02 ,  E02D 1/04 ,  E21B 4/14 B
Fターム (3件):
2D043AC01 ,  2D043BA08 ,  2D043BB09

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