特許
J-GLOBAL ID:200903040937187898

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312100
公開番号(公開出願番号):特開平6-156813
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】プリンタの記録紙が普通紙であるかOHP紙であるかを安定的に判別させると共に、OHP紙を用いるときの画質を向上させる。【構成】第3給紙ローラ53の手前近傍に、反射型フォトセンサであるOHPセンサ56を配設する。そして、記録紙からの反射光量のレベルに基づいて記録紙の判別を行わせる。ここで、記録紙が波打っても、前記OHPセンサ56による検出精度が確保できる距離範囲に記録紙が存在するように、搬送ガイド板54,55の間隔を設定してある。更に、OHP紙を透過した光が搬送ガイド板55で反射しないように、搬送ガイド板55に記録紙を透過した光が通過する貫通孔を設けてある。上記構成でOHP紙であることが判別されたときには、転写電流を高め、定着の線速度を遅くし、更に、排紙がストレートに行われるようにする。
請求項(抜粋):
給紙された記録紙が普通紙とOHP紙とのいずれであるかを、記録紙からの反射光量レベルに基づいて判別するための反射型フォトセンサを記録紙搬送路に備えると共に、前記反射型フォトセンサによる検出ポイント付近で記録紙を挿むようにして設けられる一対の搬送ガイド板の間隔を、前記一対の搬送ガイド板の間隔方向における記録紙の移動が、前記反射型フォトセンサと記録紙との間隔の許容範囲内に規制されるように設定したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B65H 7/14 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 109 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-056345
  • 特開平2-193841
  • 特開平1-201689
全件表示

前のページに戻る