特許
J-GLOBAL ID:200903040938933658

バンドクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375774
公開番号(公開出願番号):特開2003-180023
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 バンドクランプのバンド切断部のエッジにより近接するワイヤハーネス等を損傷させたりしないようにする。【解決手段】 ボックス状の本体部11と、該本体部11の外面より突設する車体係止部16と、該本体部11に基端が連続するバンド部12を備えたバンドクランプ10において、本体部11に内面に係止片11aを突出させた貫通孔11bを設けており、バンド部12の外面には長手方向に連続して被係止爪12cを突出していると共に、バンド部12の幅方向の両端と若干間隔をあけて薄肉部12bを長手方向に形成し、バンド部12をワイヤハーネスW/Hに巻き付けて貫通孔11bに挿通して被係止爪12cを係止片11aに係止し、貫通孔11bを通して導出されたバンド部12の余剰部分を切断除去した際に、薄肉部12bが外力を吸収して切断面のエッジEに可撓性をもたせる。
請求項(抜粋):
係止片を突出させたバンド貫通穴を設けた本体部と、該本体部の外面より突設する車体係止部と、該本体部に基端が連続すると共に被係止爪を長手方向に連続的に設けたバンド部を備え、バンド部をワイヤハーネスに巻き付けて締結し、上記車体係止部を車体の貫通穴に挿入係止して、ワイヤハーネスを車体に取り付けるバンドクランプにおいて、上記バンド部には被係止爪の幅方向両端とバンド部幅方向外端縁との間にスリットあるいは薄肉部を長手方向に間隔をあけて或いは連続的に設けており、上記バンド部をワイヤハーネスに巻き付けて上記本体部の貫通孔に挿通して上記被係止爪を上記係止片に係止し、上記本体部の貫通孔を通して導出されたバンド部の余剰部分を切断除去した際に、上記切断部のバンド部の幅方向の両側部に可撓性を持たせていることを特徴とするバンドクランプ。
IPC (6件):
H02G 3/30 ,  B60R 16/02 623 ,  F16B 2/08 ,  F16L 3/137 ,  H02G 1/06 501 ,  H02G 3/38
FI (6件):
B60R 16/02 623 H ,  F16B 2/08 E ,  H02G 1/06 501 B ,  H02G 3/26 F ,  H02G 3/28 F ,  F16L 3/12 E
Fターム (15件):
3H023AA04 ,  3H023AB01 ,  3H023AD08 ,  3H023AD54 ,  3H023AE08 ,  3J022EC14 ,  3J022ED02 ,  3J022FA05 ,  3J022GA16 ,  3J022GB45 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA13 ,  5G363DA16 ,  5G363DC02

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