特許
J-GLOBAL ID:200903040939101206
二次元コードの生成方法およびその読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-041448
公開番号(公開出願番号):特開2009-009547
出願日: 2008年02月22日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】一般仕様の読取装置で読み取る利用者には秘匿データの存在を認識し得ない二次元コードの生成方法を提供する。【解決手段】 コード生成処理によって生成される二次元コードでは、ステップS133により、秘匿データコードが埋め草コードの一部または全部に代えて終端識別コードの後に配置される。これにより、終端識別コードの後に配置された秘匿データコードは、一般仕様の読取装置では読み取りの対象にならないので、このような秘匿データコードが含まれる二次元コードを一般仕様の読取装置で読み取っても、当該秘匿データコードによって秘匿しようとするデータの存在はわからない。したがって、一般仕様の読取装置の利用者には秘匿データの存在を認識させないようにすることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
開示するデータを表すコード語としてコード化された開示データコードの総数が、コード語を配置すべきコード領域に収容可能な容量に満たない場合、前記コード領域に配置された前記開示データコードがなすコード列の終端を示す終端識別コードをこのコード列の最後に配置するとともに、前記コード領域の空き部分にデータを表さない埋め草コードを配置する二次元コードの生成方法であって、
秘匿するデータを表すコード語としてコード化された秘匿データコードを前記埋め草コードの一部または全部に代えて、前記終端識別コードの後に配置することを特徴とする二次元コードの生成方法。
IPC (7件):
G06K 19/06
, G06F 21/24
, G06K 19/10
, G06K 17/00
, G06K 7/10
, H04L 9/32
, H04L 9/08
FI (7件):
G06K19/00 E
, G06F12/14 540A
, G06K19/00 R
, G06K17/00 T
, G06K7/10 P
, H04L9/00 673C
, H04L9/00 601E
Fターム (24件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B017CA16
, 5B035AA11
, 5B035AA13
, 5B035BB03
, 5B035BB11
, 5B035BB12
, 5B058CA40
, 5B058KA02
, 5B058KA35
, 5B058KA40
, 5B072CC21
, 5B072DD02
, 5B072DD21
, 5B072GG06
, 5B072LL07
, 5B072LL11
, 5B072LL18
, 5B072MM01
, 5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104PA07
, 5J104PA16
引用特許:
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