特許
J-GLOBAL ID:200903040939570826
高齢者用集合住宅監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238056
公開番号(公開出願番号):特開平8-101986
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【構成】パッシブセンサ1が所定時間内に検出したパッシブ信号によりリセットされて正常信号を送出し、所定時間内にパッシブ信号がないと異常信号を送出するセンサ監視タイマ31と、電気錠の操作に基づき在・不在状況を演算して在・不在信号を送出する電気錠信号演算手段32と、センサ監視タイマおよび電気錠信号演算手段に接続され、不在信号を受信しないときセンサ監視タイマから送出される異常信号を監視盤5に送出し、不在信号を受信したときセンサ監視タイマからの異常信号の送出を遮断し、不在信号を受信中に正常信号を受信したとき異常信号を監視盤に送出する信号処理部33とからなるCPU3を有する。【効果】複数人が同居し、1人の施錠によって不在信号が出力されていても、正常信号を受信すればCPUは監視モードとなって異常信号を監視盤に送出することができ、残る在宅者の生活信号が検出可能となる。
請求項(抜粋):
複数の高齢者が同居する居住スペース内の人の動きを検出するパッシブセンサ(1)と、前記高齢者が出入りするときに操作する電気錠(2)と、前記パッシブセンサおよび前記電気錠に接続されたCPU(3)を備え、前記高齢者の動きの有無を監視する住戸制御盤(4)と、前記住戸制御盤に接続され、前記CPUから異常信号を受信したとき前記高齢者の異常を警報する監視盤(5)とからなる高齢者用集合住宅監視装置であって、前記CPUは、前記パッシブセンサが所定時間内に検出したパッシブ信号によりリセットされて正常信号を送出し、前記所定時間内に前記パッシブ信号がないと前記高齢者に異常ありと判定して異常信号を送出するセンサ監視タイマ(31)と、前記電気錠の操作に基づき前記居住スペース内の前記高齢者の在・不在状況を演算して在・不在信号を送出する電気錠信号演算手段(32)と、前記センサ監視タイマおよび前記電気錠信号演算手段に接続され、前記電気錠信号演算手段から不在信号が出力されていないとき前記センサ監視タイマからの前記異常信号を前記監視盤に送出し、前記電気錠信号演算手段から不在信号が出力されているとき前記センサ監視タイマからの前記異常信号の送出を遮断し、前記電気錠信号演算手段から不在信号が出力されていても前記センサ監視タイマから前記正常信号が出力されれば前記センサ監視タイマから送出される前記異常信号を前記監視盤に送出する信号処理部(33)とを有することを特徴とする高齢者用集合住宅監視装置。
IPC (2件):
G08B 21/00
, A61B 5/00 102
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