特許
J-GLOBAL ID:200903040943074272

射出装置のノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063317
公開番号(公開出願番号):特開平6-246785
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 射出樹脂温度が安定した状態で成形品を成形する。【構成】 射出装置のシリンダ10の先端部には、ノズル本体12が取り付けられており、ノズル本体には、ノズル先端部材22が一体に固定されている。ノズル先端部材には、ノズル本体の樹脂通路12aと連通するように樹脂通路22aが形成されているノズル本体は、熱伝導性材料によって形成されており、またノズル先端部材は断熱性材料によって形成されている。ノズル本体及びノズル先端部材によってノズルが構成されている。ノズル先端部材は、これの金型26対向側の面22bが、金型の射出装置側の面26aの形状に対応した形状に形成されている。
請求項(抜粋):
射出装置の先端部に取り付けられており、射出装置内に貯留された所定量の溶融樹脂を金型(26)内に送り出すノズルにおいて、ノズルが、熱伝導性材料製のノズル本体(12)と、断熱材料製のノズル先端部材(22)と、から構成されており、ノズル本体(12)が射出装置に取り付けられており、ノズル先端部材(22)は、ノズル本体(12)に固定されるとともに、これの金型(26)対向側の面(22b)が、金型(26)の射出装置側の面(26a)の形状に対応した形状に形成されており、ノズル先端部材(22)には、ノズル本体(12)の樹脂通路(12a)と連通するように樹脂通路(22a)が形成されている射出装置のノズル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-008012
  • 特開昭62-134234

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